宅建登録講習とは?現役宅建士がお話します!

不動産取引・宅建士試験

宅建士試験は毎年、10月に行われます。

こちらの記事でも紹介していますが、合格率を高めるために、可能な方は4月から行われる宅建登録講習を受講してください。

この記事では、宅建登録講習の概要を説明しています。

宅建登録講習を受けるか検討中の方、申込みを終えた方に、宅建登録講習のイメージをつかんでいただきたく思います。

宅建登録講習とは

宅建登録講習とは、宅建業の「業務の適正化」と「従業者の資質向上」を目的に、実務的な知識をレクチャーする講習です。

講習の最後にある修了試験に合格すれば、「宅建講習修了者証明書」が授与されます。

そして、修了者は宅建士試験50問のうち、5問が免除されます。

しかも、免除期間は3年間なので、3年連続で5問免除で試験に挑戦できます。

昨年の試験において、一般の受験者の合格率は17.0%に対し、登録講習修了者は22.9%の合格率でした。

引用:住宅新報Web(https://www.jutaku-s.com/news/id/0000026675

約6%の合格率アップです。

これは、5問免除という勉強範囲の削減と、半年前には勉強をスタートしていたという2点から、高い合格率となっていると言えるのでしょう。

具体的に講習で勉強する内容は、宅建士試験の全範囲と、物件調査のノウハウ、に及びます。

しかし、膨大な試験範囲のすべてに触れるのではなく、特に重要な部分につき、取り上げていくという形で講義が進められます。

修了試験の内容、難易度、合格率は

修了試験の出題範囲も、宅建士試験の全範囲に及びます。

ですが、講習中に先生から「ここは大切です。」とか「ここはマークしておいてください。」と言われた部分を繰り返し復習しておけば、対応できる試験内容になっています。

難易度としては、はっきり言って簡単です。

合格率についても、きちんと講習を受けた方であればかなりの合格率でしょう。

おそらく、90%は超えるでしょう。

したがって、講習中に居眠りしたり、息抜きに退室したりしないで、しっかり受講しましょう。

先生からいつ、「ここは重要。」と言われるかわからないからです。

登録実務講習との違いは

宅建士試験に合格しても、すぐに宅建士証がもらえるわけではありません。

都道府県知事に、宅建士として登録申請をしなければなりません。

しかし、宅建士として登録をするには、宅地建物の取引に関する10年以内2年以上の実務経験が必要です。

この2年以上の実務経験にかわるものとして、登録実務講習が用意されています。

登録実務講習を終えれば、2年以上の実務経験がなくとも、登録申請ができるということですね。

宅建登録講習は宅建士試験の前登録実務講習は宅建士試験の後、ということになります。

宅建登録講習の当日の服装は

リラックスできる、カジュアルな服装で大丈夫ですよ。

スーツの方もおられますが、Tシャツにジーパンの方もおられます。

昼食は、眠たくなるのであまりたくさん食べないようにしましょう。

以上、宅建登録講習の内容について説明しました。

みなさまの参考になれば幸いです。

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